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のぼゆエンジニアリング

ゼロから機械設計を勉強してみたりするブログ

機械設計技術者試験3級の勉強法とおすすめ参考書まとめ

資格 資格-機械設計技術者試験


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機械設計技術者試験3級の勉強法やおすすめ参考書をまとめてみました。
私が勉強していたとき、ネットではまとまった情報はなく手さぐりで苦労したので、次受ける方の参考になれば幸いです。
※適宜加筆・修正しています。

この記事の対象

この記事は、基礎学力低めの方(辛うじて高卒程度?)が対象です。 私がそうだったので。 物足りない方は自分でどんどこ進めてください。

試験内容

勉強の進め方

  • 過去問をとにかく解きましょう!
    過去問が最良の道しるべで先生です。
    機械設計の参考書を1から読みだすと、ボリュームが多すぎてキリがありません(笑)

    過去問を解く→本で似たような例題を探したりして解く→解法をメモっておく

    これがオススメの流れです。

  • 合格点は公表されていませんが、合格率は受験者の3割程度です。

  • 70点ぐらいの得点を目標に勉強すると良いと思います。
  • 10分野あります。捨てる分野は容赦なく捨てて、他の分野に注力します。
    基礎学力に不安があるからこそ、あれもこれもやって間に合わないパターンになりがちです。
  • オススメの得点源は機械製図です。100点狙って下さい。

  • 勉強の進め方の考え方は、この記事にもまとめています。

過去問題はネットで入手できる


ネットで10年分ダウンロードできます!但し、答えはありません
(平成27年度分からは、答えも公表されるようになりました)


過去問題集は市販されていますが、1冊あたり1年分のみの掲載です。
5年以上やりたいのに財布が苦しいので、私の場合は1年分しか買いませんでした。
過去問を参考書を見ながら解いて、どうしてもわからない年度だけ買うようなやり方でも十分勉強はできると思います。

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分野別のおすすめ参考書

機構学・要素設計

機械設計法 (機械系教科書シリーズ)

機械設計法 (機械系教科書シリーズ)

歯車やねじなど、機械要素について計算させる問題が出題されます。 過去問解いていくうえで、わからない事はこの本にほぼ書いてあったと思います。 基本の公式と使い方を覚えるようにしてください。

機械力学

高校で物理をしっかりやった方なら楽だと思いますが、私は苦戦しました(笑)

工業力学 (機械系教科書シリーズ)

工業力学 (機械系教科書シリーズ)

↑過去問題でわからない事は、この本に類題として多く載っていました。
例題は式の展開から詳しめ、章末問題は解説あっさりなので少し?が残る事もありましたが、 基本的にはこの本で過去問題は解けます。

機械力学―考え方解き方 わかりやすい機械教室

機械力学―考え方解き方 わかりやすい機械教室

↑かなり易しく書かれた本で、1番目の本では当たり前すぎて書かれてない事を埋める本です。 高校物理に自信がない人にはありがたい本です。  

制御工学

はじめての制御工学 (KS理工学専門書)

はじめての制御工学 (KS理工学専門書)

  • 作者: 佐藤和也,平元和彦,平田研二
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 4人 クリック: 11回
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私はこの分野はなかなか勉強が進まず、過去問題の正答率もかなりわるくて実質捨ててしまいました。
ラプラス変換とか書かれてると頭が爆発しそうでしたが、この本で制御の概念だけでも読んでおいて損はありません。 用語を問う問題も出題される事ありますので。

工業材料

元素から見た鉄鋼材料と切削の基礎知識

元素から見た鉄鋼材料と切削の基礎知識

この本は良書です。
大判でカラフルなので、なんかワクワクします。 鉄-炭素系平衡状態図なんかも色つけてくれてるだけで、ほんと見やすい。
これで足りない事は、ネットで検索すれば過去問題はすべて解けます。

材料力学

BMD SFDを自由に書けるようになるのが山場です。

材料力学 考え方解き方 第4版 (わかりやすい機械教室)

材料力学 考え方解き方 第4版 (わかりやすい機械教室)

↑ ほとんど梁の基本的な計算がほとんどですので、勉強しただけ点数に帰ってきます。 制御工学のように頭爆発するような計算はないと思います。
この本は導入にぴったり。概念がわかります。微積分なしでどんどん例題をこなして、慣れることができます。 慣れてくると、本が物足りなくなるタイミングがありました。

材料力学 (機械系教科書シリーズ)

材料力学 (機械系教科書シリーズ)

↑そのフェーズではこの本を使いました。 微積分の式の展開も丁寧で、付け焼刃の数学知識でもすんなりと勉強できます。

手前味噌ですが、こんな記事も書きました。

流体工学

流体の基礎と応用 (わかりやすい機械教室)

流体の基礎と応用 (わかりやすい機械教室)

解説も易しく豊富で、問題も多めです。過去問題の類題も多い。

熱工学

熱力学―考え方解き方 (わかりやすい機械教室)

熱力学―考え方解き方 (わかりやすい機械教室)

わかりやすい機械教室シリーズです。良書ですね。解説も易しく豊富で、問題も多めです。過去問題の類題も多い。 学校いってない身にはほんとありがたい事です。

工作法

設計者に必要な加工の基礎知識―これだけは知っておきたい機械加工の常識 (実際の設計選書)

設計者に必要な加工の基礎知識―これだけは知っておきたい機械加工の常識 (実際の設計選書)

事典みたいな感じです。問題がついている訳ではありませんが、過去問のキーワードのページを読むと理解が深まります。 あとはネット検索で過去問は解けるはずです。メーカーのwebサイトで結構解説されてます。

機械製図

仕事で図面書いてる人なら、勉強なしでも得点率は高いでしょうね。 私は一番勉強が進んだ分野です。 仕事によっては古いJISで図面書くこともあるので、最新JISの確認にもなりました。
勉強しただけ、実務にもすぐに役立ってくる大事な砦です。

JISにもとづく機械設計製図便覧(第12版)

JISにもとづく機械設計製図便覧(第12版)

便覧です。仕事のデスクに必ずおいてます。 過去問であやふやな所をチェックしました。

図面って、どない描くねん! (第2版)-現場設計者が教えるはじめての機械製図-

図面って、どない描くねん! (第2版)-現場設計者が教えるはじめての機械製図-

名著です。図面に慣れてない方は、導入に丁度よいですね。
易しい語り口で、エッセンスがつまっています。

最後に

あやふやな知識の整理にもなって、自信がつく本当に良い試験です。
健闘を祈ります!

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